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よびつぎ
ふりがな文庫
“よびつぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
呼続
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呼続
(逆引き)
それは、海のあなたの伊勢の山河から来る声でもなく、後ろから我を追手の呼びかける声でもない、そうかといって西の出崎の松、東、
呼続
(
よびつぎ
)
、
星崎
(
ほしざき
)
の海から来る声であろうはずもありません。
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
熱田を七里の渡しの
渡頭
(
ととう
)
まで行って、更に引返して、
呼続
(
よびつぎ
)
ヶ
浜
(
はま
)
、
裁断橋
(
さいだんばし
)
——それから、まっしぐらに、
古鳴海
(
こなるみ
)
を突破して、ついに、ここまで落着いたのだから、前後左右を忘れるほどに疲れきって
大菩薩峠:30 畜生谷の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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(2作品)
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