“よなご”の漢字の書き方と例文
語句割合
米子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また此島は竹斯ツクシ國竹島(北史倭傳)とて我國の島にきはまりたり(草盧雜談)。ことにして伯州米子よなごの町人大谷、村川の兩氏代々名ある町人にして、子孫は今にも町年寄を勤む。
他計甚麽(竹島)雑誌 (旧字旧仮名) / 松浦武四郎(著)
私ども無教会の仲間では鳥取県米子よなごの藤沢武義君、この人は『求道』という雑誌を出していた人ですが、筆禍のため、ここ(マルコ伝一三の九)に書いてあるような目にあった。
山陰道の米子よなごで、藝者を抱へ度がつて居るのがあるから行つて見ないかといふ話で、此の方ならば何時でも先方から實物を見に來ると云ふ位乘氣なので、直ぐにも※まるに違ひ無いが
大阪の宿 (旧字旧仮名) / 水上滝太郎(著)