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よどばし
ふりがな文庫
“よどばし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
淀橋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
淀橋
(逆引き)
神田・
同朋町
(
どうぼうちょう
)
。さらに晩秋には、神田・
和泉町
(
いずみちょう
)
。その翌年の早春に、
淀橋
(
よどばし
)
・
柏木
(
かしわぎ
)
。なんの語るべき事も無い。
朱麟堂
(
しゅりんどう
)
と号して俳句に凝ったりしていた。老人である。
東京八景:(苦難の或人に贈る)
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
それが女と解つたのは、せん女さんがある日の事、
淀橋
(
よどばし
)
に俳人長谷川零余子を訪ねてからで
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
淀橋
(
よどばし
)
へ移転してから家が近くなったので
頻繁
(
ひんぱん
)
に来た。思想上の話もしたし、社会主義の話もしたが、肝胆相照らしたというわけでもないから多くは文壇や世間の
噂
(
うわさ
)
ばなしだった。
最後の大杉
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
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