トップ
>
ゆりね
ふりがな文庫
“ゆりね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
百合根
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百合根
(逆引き)
日本中の
花卉
(
かき
)
花木
(
かぼく
)
を集めた植物園といったような広さである。いま
憶
(
おも
)
うと、社屋のある表の鉄門のわきに、赤煉瓦の倉庫が幾棟か見え、いつも倉庫の口から
百合根
(
ゆりね
)
を荷馬車に山と積みこんでいた。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆりね(百合根)の例文をもっと
(4作品)
見る