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ゆくへしれず
ふりがな文庫
“ゆくへしれず”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ユクヘシレズ
語句
割合
行方不知
75.0%
行方不明
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行方不知
(逆引き)
妾
(
めかけ
)
のお吉は、多分の手當てを
強請
(
ねだ
)
つて
行方不知
(
ゆくへしれず
)
、もう一人の若い妾のお袖は、身一つで母の許に歸りましたが、間もなく、あらゆる物を振り捨てた彦太郎が、お袖の長屋へ訪ねて行つて
銭形平次捕物控:290 影法師
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「お萩が
行方不知
(
ゆくへしれず
)
になつた晩、お前は確かに店にゐたことだらうな」
銭形平次捕物控:152 棟梁の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ゆくへしれず(行方不知)の例文をもっと
(6作品)
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行方不明
(逆引き)
「それなら、願つたり叶つたりで——實はね親分、肝心の娘が
行方不明
(
ゆくへしれず
)
になつてしまつたんです」
銭形平次捕物控:152 棟梁の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「他ぢや御座いませんが、私の弟の
乙松
(
おとまつ
)
といふのが、七日ばかり前から
行方不明
(
ゆくへしれず
)
になりました」
銭形平次捕物控:051 迷子札
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ゆくへしれず(行方不明)の例文をもっと
(2作品)
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