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ゆうけ
ふりがな文庫
“ゆうけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夕気
66.7%
夕占
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕気
(逆引き)
障子の日が、もう蔭ってしまって、部屋には
夕気
(
ゆうけ
)
づいたような
幽暗
(
ほのぐら
)
い影が漂うていた。風も静まったと見えて、外はひっそとしていた。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
私たちは海の色が
夕気
(
ゆうけ
)
づくころに、停車場を捜しあてて汽車に乗った。海岸の家へ帰りついたのは、もう夜であった。
蒼白い月
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ゆうけ(夕気)の例文をもっと
(2作品)
見る
夕占
(逆引き)
程すぎて帰らぬ君と
夕占
(
ゆうけ
)
とひまつらむ妹にとく
行
(
ゆき
)
て逢へ
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
ゆうけ(夕占)の例文をもっと
(1作品)
見る
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