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やますそ
ふりがな文庫
“やますそ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヤマスソ
語句
割合
山裾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山裾
(逆引き)
アメリカの興行家が、巨万の小切手を眼の前に置いても、
山裾
(
やますそ
)
の町から決して出ようとせず、素朴な農民たちと、膝を交えて暮している。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
山裾
(
やますそ
)
に石の小さい門があって、そこから松並木が山腹までつづき、その松並木の尽きるあたりに、二
棟
(
むね
)
の建物の屋根が見える。
パンドラの匣
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
野というよりは、斜めに起伏を落している
山裾
(
やますそ
)
である。彼を呼んだ男は、三笠山の山道のほうからその裾野へ出て来たらしく
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やますそ(山裾)の例文をもっと
(36作品)
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“やますそ”の意味
《名詞》
山の裾の方。山の麓。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
さんきょ
ヤマスソ