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やぶしん
ふりがな文庫
“やぶしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
家普請
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家普請
(逆引き)
「
家普請
(
やぶしん
)
を春のてすきにとり付いて」(野)の静かな低音の次に「
上
(
かみ
)
のたよりにあがる米の値」(芭)は、どうしても高く強い。
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
鳥どもは多く巣をその梢に托していると見えて、そちこちに嬉しそうに
家普請
(
やぶしん
)
の歌の声が聞えるが、物にまぎれてその
在処
(
ありか
)
がよくはわからなかった。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
やぶしん(家普請)の例文をもっと
(2作品)
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