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やつかほ
ふりがな文庫
“やつかほ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
八束穂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八束穂
(逆引き)
ご存じのように末席ながら上さま御用
鍛冶
(
かじ
)
を勤めまするもの、事の起こりは富士見ご宝蔵お二ノ倉のお宝物、
八束穂
(
やつかほ
)
と申しまするお
槍
(
やり
)
にどうしたことやら曇りが吹きまして
右門捕物帖:31 毒を抱く女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
八束穂
(
やつかほ
)
のしげる飯田の
畔
(
あぜ
)
にさへ君に仕ふる道はありけり
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「あたりめえよ。悪運が尽きねえでどうするかい。その
八束穂
(
やつかほ
)
のご宝物はどこへやった」
右門捕物帖:31 毒を抱く女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
同時に現われたのは、まさしく
八束穂
(
やつかほ
)
のお槍です。
右門捕物帖:31 毒を抱く女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
やつかほ(八束穂)の例文をもっと
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