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やちぐさ
ふりがな文庫
“やちぐさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
谷地草
50.0%
野地草
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
谷地草
(逆引き)
傍
(
かたわら
)
の方に
山菅
(
やますげ
)
で作った
腰簑
(
こしみの
)
に、
谷地草
(
やちぐさ
)
で編んだ
山岡頭巾
(
やまおかずきん
)
を
抛
(
ほう
)
り出してあって、
燻
(
くす
)
ぶった薬鑵と茶碗が二つと弁当が投げ出してあるを見て
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
やちぐさ(谷地草)の例文をもっと
(1作品)
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野地草
(逆引き)
と血だらけになった百姓が仰向いて見ますと、
氈鹿
(
かもしか
)
の
膏無
(
あぶらな
)
しに山猫の皮を前掛にしまして、
野地草
(
やちぐさ
)
の笠を
背負
(
しょ
)
い、八百目の鉄砲を提げて
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
やちぐさ(野地草)の例文をもっと
(1作品)
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