“やそうぢ”の漢字の書き方と例文
語句割合
八十氏100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「もののふの八十氏やそうぢ」は、物部もののふには多くのうじがあるので、八十氏やそうじといい、同音の宇治川うじがわに続けて序詞とした。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
かざしける心ぞあだに思ほゆる八十氏やそうぢ人になべてあふひを
源氏物語:09 葵 (新字新仮名) / 紫式部(著)