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やえこ
ふりがな文庫
“やえこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
八重子
66.7%
彌生子
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八重子
(逆引き)
その
中
(
うち
)
に皆帰って来たから、一しょに飯を食って、世間話をしていると、
八重子
(
やえこ
)
が買いたての夏帯を、いいでしょうと云って見せに来た。
田端日記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
八重子
(
やえこ
)
はここで黙って百パーセントの売女としてのポーラになりきることによってこの悲劇を完成すべきではないかという気がしたのであった。
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ウンラートが気が狂ったのを見て
八重子
(
やえこ
)
のポーラが妙な述懐のようなことを述べるせりふがあるが、あれはいかにも
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
やえこ(八重子)の例文をもっと
(2作品)
見る
彌生子
(逆引き)
□野上
彌生子
(
やえこ
)
さんは十二月中旬におかへりになりました。皆様大変御元気でおかへりになりました。中央公論に何かお書きになつたさうです。
編輯室より:(一九一五年一月号)
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
やえこ(彌生子)の例文をもっと
(1作品)
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