“もんぴょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
門標100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでいて門標もんぴょうを見れば、何処の誰だか分らない人の名ばかりじゃないの。世の中にお金が無いなんて嘘のような気がするのね。
かの女の朝 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
その「戦死」の二字をかした細長く小さな門標もんぴょうは、やがて大吉の家へもとどけられてきた。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)