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もくたらう
ふりがな文庫
“もくたらう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
杢太郎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杢太郎
(逆引き)
かう云ふわたしは北原白秋氏や木下
杢太郎
(
もくたらう
)
氏の
播
(
ま
)
いた種をせつせと拾つてゐた
鴉
(
からす
)
に過ぎない。それから又何年か前にはクリスト教の為に殉じたクリスト教徒たちに或興味を感じてゐた。
西方の人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ではそれは何かと言へば、北原白秋氏の散文である。僕等の散文に近代的な色彩や匂を与へたものは詩集「思ひ出」の序文だつた。かう云ふ点では北原氏の外に木下
杢太郎
(
もくたらう
)
氏の散文を数へても善い。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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