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めちゃ
ふりがな文庫
“めちゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
滅茶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滅茶
(逆引き)
他の客も、山崎の意見の
滅茶
(
めちゃ
)
苦茶なのに
呆
(
あき
)
れながら、しかし、いまのこの場合、原田にお収めを願うのは最も無難と思ったので
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
妾は非常な
権幕
(
けんまく
)
で、二階へ上がってきたのだが、あんまり思いがけない言葉をきいたので拍子抜けがして、予定のプログラムが
滅茶
(
めちゃ
)
々々になった。
オパール色の手紙:――ある女の日記――
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
こんなに遅く、戸を叩いたりして外聞が悪いからと言うもんだから、まあ
宥
(
なだ
)
めて家まで送りとどけたんだけれど、自動車のなかで
滅茶
(
めちゃ
)
苦茶にキスされちゃって……。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
めちゃ(滅茶)の例文をもっと
(20作品)
見る
“めちゃ”の意味
《名詞》
道理が立たないこと。
度が過ぎていること。
《形容動詞》
度が過ぎているさま。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
めちや
めっちゃ