“むねぼたん”の漢字の書き方と例文
語句割合
胸釦100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実際胸釦むねぼたん穿めて、鏡の前に立つてみると、中将自身すら気が咎めてならない程折目折目が痛むでゐる上に、肝腎の金ぴかが厭にくすんだ色をしてゐた。