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むつましげ
ふりがな文庫
“むつましげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
睦気
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
睦気
(逆引き)
三人の
女傘
(
かさ
)
が後になり先になり、穂の揃つた
麦畑
(
むぎばた
)
の中を、
睦気
(
むつましげ
)
に川崎に向つた。恰度鶴飼橋の袂に来た時、其処で落合ふ別の道から来た山内と
出会
(
でつくは
)
した。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
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