“むしゃぶるい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
武者振50.0%
武者震50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また、三四年まえに、お祖母さんが自分にかくしてしまいこんでいた羊羹の折箱を、そっと盗み出して、裏の畑で存分にふみつけてやったことを思い出し、何か武者振むしゃぶるいいのようなものを全身に感じた。
次郎物語:02 第二部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
メニューインも良いが(ビクターJD二六〇—三)、私はやはりフーベルマンの征服的な武者震むしゃぶるいに興味を持つ(コロムビアJ八三二〇—二)。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)