“むかへび”の漢字の書き方と例文
語句割合
向火100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここにまづその御刀みはかしもちて、草を苅りはらひ、その火打もちて火を打ち出で、向火むかへびを著けて燒き退けて、還り出でまして、その國の造どもを皆切り滅し、すなはち火著けて、燒きたまひき。