“みもすそがわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御裳川50.0%
御裳濯河50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「何もございませんが、これが御裳川みもすそがわです」
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
西行は文治三年七十歳のときに、自分の歌を三十六番の歌合につがえて、『御裳濯河みもすそがわ歌合』と名づけ、俊成に送って批評をたのんだので、俊成は間もなく判をしてかえした。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)