“みつなり”の漢字の書き方と例文
語句割合
三成100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後の石田三成みつなり——佐吉少年は、そも、この夕方、どんな志を生涯のゆくてに夢みていたろうか。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
三成みつなりは、めったに人にあらわさない情熱をおもてに見せ、山城守のすずやかなひとみを見つめて云った。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)