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みつながしわ
ふりがな文庫
“みつながしわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御綱柏
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御綱柏
(逆引き)
そうすると、例のご
気性
(
きしょう
)
の皇后は、たちまちじりじりなすって、せっかくそこまで持っておかえりになった
御綱柏
(
みつながしわ
)
の葉を、すっかり海へ投げすてておしまいになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
皇后はその後、ある
宴会
(
えんかい
)
をおもよおしになるについて、そのお酒をおつぎになる
御綱柏
(
みつながしわ
)
というかしわの葉をとりに、わざわざ
紀伊国
(
きいのくに
)
までお出かけになったことがありました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
皇后はまもなく
御綱柏
(
みつながしわ
)
の葉をお船につんで、
難波
(
なにわ
)
へ向かって帰っていらっしゃいました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
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