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みくだりはん
ふりがな文庫
“みくだりはん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
三行半
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三行半
(逆引き)
「サ! おさよ殿、これなる五十両を受け取って、約束どおりに栄三郎から
三行半
(
みくだりはん
)
を取って来てもらいたい。いかがでござる?——よもや嫌とは……」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
手廻りの荷物だけ
纏
(
まと
)
めて、後と言わずに、今すぐ行ってくれ。
三行半
(
みくだりはん
)
をやるか、迎えの人をやるか、それはもう少し考えてからの事だ——無分別なことをするな
銭形平次捕物控:024 平次女難
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
直ぐ
三行半
(
みくだりはん
)
を書いておくんなさい、黙っていては分りませんよ、サヽ早く書いておくんなさい
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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