“みおざか”の漢字の書き方と例文
語句割合
真尾坂100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仁安三年の秋には、あしの花散る難波なにわて、須磨・明石の浦ふく汐風を身にしみじみと感じながら、旅をつづけて四国にわたり、讃岐さぬき真尾坂みおざかの林というところに、しばらく逗留することにした。