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まんべえ
ふりがな文庫
“まんべえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
万兵衛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
万兵衛
(逆引き)
「では、川西
万兵衛
(
まんべえ
)
、差し出がましゅうござるが吟味つかまつる。——音蔵殺し下手人やまがらお
駒
(
こま
)
、ここへ引かっしゃい」
右門捕物帖:38 やまがら美人影絵
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
(
慶応
(
けいおう
)
年代)樋口家の先代
万兵衛
(
まんべえ
)
、醜き片輪の女中に手をつけ
海二
(
かいじ
)
が生れた。これが母に輪をかけた傴僂の醜い子だったので、万兵衛は見るに耐えず、母子を追放した。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「
万兵衛
(
まんべえ
)
じゃが」
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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