“まるぶち”の漢字の書き方と例文
語句割合
円縁100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何角だかは考えないで、ただ角なるゆえに四角というのである。輪廓りんかく円縁まるぶちであればただちに円いと言い、屈曲くっきょくさえあれば円いというも、そのまるというのは円形の意でない。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)