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まめでっぽう
ふりがな文庫
“まめでっぽう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
豆鉄砲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豆鉄砲
(逆引き)
佐々は、課長が、家出か殺されたのかと急な問いをかけたので、鳩が
豆鉄砲
(
まめでっぽう
)
をくらったように、目をまるくして、しばらくは口がきけなかったが、やがて、ごくりと
唾
(
つば
)
をのんだ。
火星兵団
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かれはわたしに
窓
(
まど
)
からどけという合図をした。ふしぎに思いながら、わたしは
服従
(
ふくじゅう
)
した。かれは
豆鉄砲
(
まめでっぽう
)
を口に当ててふいた。かわいらしい
鉄砲玉
(
てっぽうたま
)
が空をまって、わたしの足もとに落ちた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
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