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まひじょうたい
ふりがな文庫
“まひじょうたい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
麻痺状態
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麻痺状態
(逆引き)
かの女の稚純な白痴性がかの女の自他に与える一種の
麻痺状態
(
まひじょうたい
)
ではなかろうかと、かの女は
酷
(
きび
)
しく自分を批判してみるのである。
母子叙情
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
それは彼が
麻痺状態
(
まひじょうたい
)
に
陥
(
おちい
)
ったがためであった。彼は、もう自分で考えることもしゃべることもできず、一個の機械とかわらぬ
生体
(
せいたい
)
となってしまったのである。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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