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またろく
ふりがな文庫
“またろく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
又六
80.0%
復六
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又六
(逆引き)
「
作人
(
さくにん
)
は本所緑町の仏師
又六
(
またろく
)
、大した腕のある男じゃねえが、あの普賢菩薩だけは、後光が射すような出来だ。そのうえ木戸番のお倉てえのが滅法いい女で、小屋は割れっ返るような
入
(
いり
)
ですぜ」
銭形平次捕物控:028 歎きの菩薩
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「え、それからもう一人、有馬屋の番頭——
菊石
(
あばた
)
の
又六
(
またろく
)
が——」
銭形平次捕物控:086 縁結び
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
またろく(又六)の例文をもっと
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復六
(逆引き)
現在はウルリーケの夫——さきには
室戸丸
(
むろとまる
)
の船長だった
八住
(
やずみ
)
衡吉
(
こうきち
)
に、以前は事務長の
犬射
(
いぬい
)
復六
(
またろく
)
となっているからだった。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
またろく(復六)の例文をもっと
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