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ますざけ
ふりがな文庫
“ますざけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
枡酒
50.0%
桝酒
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枡酒
(逆引き)
もっともこの方は倉造りではなかったけれども、
堀部安兵衛
(
ほりべやすべえ
)
が高田の馬場で
敵
(
かたき
)
を打つ時に、ここへ立ち寄って、
枡酒
(
ますざけ
)
を飲んで行ったという履歴のある
家柄
(
いえがら
)
であった。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ますざけ(枡酒)の例文をもっと
(1作品)
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桝酒
(逆引き)
繁は、
桝酒
(
ますざけ
)
を飲みあるいて、宿場の
駕舁
(
かごかき
)
だまりへよろけて来た。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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