“まかりありさふらふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
罷在候50.0%
罷存候50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掛けられ愚老も有難き事に存じ日々油断なく出精罷在候まかりありさふらふ然るところに一日愚老をお呼びなされ其方誠に物真似の上手なれば今宵女中共の慰みに見物させばやと思ふなりとて奥御殿へ召連れられ
「全体我共は尽忠報国の志士、依而今般御召相応じ去二月中遥々上京つかまつり、皇命尊戴、夷狄攘斥之御英断承知仕り度存ずる志にて、滞京罷存候まかりありさふらふ云々」(文久三年十月十五日上書)