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まいばかま
ふりがな文庫
“まいばかま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
舞袴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舞袴
(逆引き)
と、式台正面を横に、
卓子
(
テエブル
)
を控えた、受附世話方の四十年配の男の、紋附の
帷子
(
かたびら
)
で、
舞袴
(
まいばかま
)
を
穿
(
は
)
いたのが、さも歓迎の意を表するらしく
気競
(
きお
)
って言った。
木の子説法
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
支度をするのに、直ぐ能舞台へ出勤するのが道順だから、八郎は紋着を着た。その
舞袴
(
まいばかま
)
を着けるのが実に早い。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まいばかま(舞袴)の例文をもっと
(2作品)
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