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ぼさつばん
ふりがな文庫
“ぼさつばん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
菩薩蛮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菩薩蛮
(逆引き)
また宣宗が
菩薩蛮
(
ぼさつばん
)
の詞を愛するので、綯が
填詞
(
てんし
)
して
上
(
たてまつ
)
った。実は温に代作させて口止をして置いたのである。然るに温は酔ってその事を人に漏した。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
菩薩蛮
(
ぼさつばん
)
行はれて
安禄山
(
あんろくざん
)
の乱の起つた昔話や、
泣面化粧
(
なきつらげしやう
)
が行はれて国の運の傾いた類を、支那史上から取出して談ずるまでも無い事だし、又「まひらくつのくれつれ……」の童謡が行はれて
震は亨る
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
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(2作品)
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