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ぼくせんち
ふりがな文庫
“ぼくせんち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
朴僉知
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朴僉知
(逆引き)
上々官
金僉知
(
きんせんち
)
、
朴僉知
(
ぼくせんち
)
、
喬僉知
(
きょうせんち
)
の三人はいずれも広縁に並んで拝をした。ここでは別に書類を
捧呈
(
ほうてい
)
することなどはない。茶も酒も出されない。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
捧
(
ささ
)
げて来た朝鮮王
李※
(
りえん
)
の国書は江戸へ差し出した。次は上々官
金僉知
(
きんせんち
)
、
朴僉知
(
ぼくせんち
)
、
喬僉知
(
きょうせんち
)
の三人で、これは
長崎
(
ながさき
)
で造らせた白木の乗物に乗っていた。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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