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ほりくず
ふりがな文庫
“ほりくず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
掘崩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掘崩
(逆引き)
掘崩
(
ほりくず
)
した土の上に
悠然
(
ゆうぜん
)
と
峙
(
そばだ
)
って、吾らのために道を譲る
景色
(
けしき
)
はない。向うで聞かぬ上は乗り越すか、廻らなければならん。
巌
(
いわ
)
のない所でさえ
歩
(
あ
)
るきよくはない。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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