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ほねおりちん
ふりがな文庫
“ほねおりちん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
骨折賃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
骨折賃
(逆引き)
ねえ、ポーニンさん、ともかくも、そのすじの奴等に雑草園をしらべられると困りますから、それを
胡麻化
(
ごまか
)
すため、例の
骨折賃
(
ほねおりちん
)
の
饗宴
(
きょうえん
)
を、すぐさま雑草園で始めてはどうでしょう。
火薬船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
吉之丞はマレー人のいるところへ行って、あの娘を陸へ渡すのだが、力を貸してくれないか、
骨折賃
(
ほねおりちん
)
に錠銀を一つずつやるが、と相談を持ちかけると、マレー人たちは異議なく承知した。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ほねおりちん(骨折賃)の例文をもっと
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