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ほっとかし
ふりがな文庫
“ほっとかし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
発戸河岸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
発戸河岸
(逆引き)
発戸河岸
(
ほっとかし
)
のほうにわかれる
路
(
みち
)
の
角
(
かど
)
には、ここらで評判だという
饂飩
(
うどん
)
屋があった。朝から
大釜
(
おおがま
)
には湯がたぎって、
主
(
あるじ
)
らしい男が、大きなのべ板にうどん粉をなすって、せっせと玉を伸ばしていた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
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