“ほたてがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
帆立貝85.7%
海扇貝14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(気分をかえて)えー斧足類は蛤に蜆に牡蠣かき、あさり、あげまき、帆立貝ほたてがい、赤貝、ばか貝。
新学期行進曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
まして、ここは海岸の事だから、帆立貝ほたてがいのなかから生れたような子供だの、鯨の背中に乗って流れ着いて来たような、うっとりするほどロマンチックな子供も居るに違いないのだ。
キャプテン・ヴァンクウヴァは、ヌウトカ・サウンド北方の人民のあるものは、松の木の内皮と海扇貝ほたてがいとで作った練りものを食って非常に悲惨な生活をしている、と語っている1