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ほうわ
ふりがな文庫
“ほうわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
飽和
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飽和
(逆引き)
セピヤ色の水分をもって
飽和
(
ほうわ
)
したる空気の中にぼんやり立って眺めている。二十世紀の倫敦がわが心の
裏
(
うち
)
から次第に消え去ると同時に眼前の塔影が
幻
(
まぼろし
)
のごとき過去の歴史を吾が
脳裏
(
のうり
)
に
描
(
えが
)
き出して来る。
倫敦塔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ほうわ(飽和)の例文をもっと
(4作品)
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