トップ
>
ほうばいしゅう
ふりがな文庫
“ほうばいしゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
朋輩衆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朋輩衆
(逆引き)
お松は自分の今の生活が
至極
(
しごく
)
平穏無事であること、御殿でも皆の人に可愛がられて昔のような心配は更にないこと、朝夕
朋輩衆
(
ほうばいしゅう
)
と笑いながら働いていることなどを
細々
(
こまごま
)
と書きました。
大菩薩峠:10 市中騒動の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
私は寺の事、法の事、
朋輩衆
(
ほうばいしゅう
)
の事も考えないのではありません。けれどあの女を振り捨てる気にはなれません。あの女に罪はないのですもの。振り捨てねばならない理由が見つからないのですもの。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
ほうばいしゅう(朋輩衆)の例文をもっと
(4作品)
見る