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ほうしょうぶらい
ふりがな文庫
“ほうしょうぶらい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
放縦無頼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
放縦無頼
(逆引き)
英泉は
一筆庵可候
(
いっぴつあんかこう
)
と称して
戯作
(
げざく
)
の才あり。その性行
放縦無頼
(
ほうしょうぶらい
)
なりし事より推察するに画工としてもまた
頗
(
すこぶ
)
る
覇気
(
はき
)
ありしなるべし。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
或人は
放縦無頼
(
ほうしょうぶらい
)
社会の規律を顧みず自己の情欲を検束せぬのが天真であると考えておる。しかし人格の内面的必然即ち至誠というのは知情意合一の上の要求である。
善の研究
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
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