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べら
ふりがな文庫
“べら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
箆
50.0%
篦
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
箆
(逆引き)
それで免状をもらって、連隊へ帰って来ると、連隊の方でも不思議に思って、そんな
箆
(
べら
)
棒な話がある訳のもんじゃねえ、きっと何かの間違だろうッてんで向へ聴合せたんだ。
躯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
べら(箆)の例文をもっと
(1作品)
見る
篦
(逆引き)
単膏という札が
貼
(
は
)
ってあります。水銀とか、
芫菁
(
げんせい
)
とか、それぞれ薬を入れて煉るのです。よく膏薬
篦
(
べら
)
といいますが、なかなかしっかり出来ていて、それでよくしないます。まあ今のナイフのようです。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
べら(篦)の例文をもっと
(1作品)
見る
“べら”の意味
《名詞》
べら【倍良、遍羅】
スズキ目ベラ科に属する魚の総称。学名:Labridae。
(出典:Wiktionary)
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