“べうばく”の漢字の書き方と例文
語句割合
渺漠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
混沌こんとんといはうか、渺漠べうばくといはうか、一目茫々ばうばうたる国土を見おろしたが、その時にも到頭雁が飛ばなかつた。
雷談義 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)