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ふんしょ
ふりがな文庫
“ふんしょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
焚書
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焚書
(逆引き)
また屍様図を描き魔法典
焚書
(
ふんしょ
)
を行ったりして、犯罪方法を暗示したり捜査の
攪乱
(
かくらん
)
をあらかじめ企てたという事が、はたして
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
○貴問に曰く、丈夫死すべき所
如何
(
いかん
)
。僕去冬以来、死の一字大いに発明あり。李氏
焚書
(
ふんしょ
)
の功多し。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ウェルナー大僧正の「イングルハイム
呪術
(
マジック
)
」など七十余りに及ぶけれども、大部分はヒルドの「
悪魔の研究
(
エチュード・スル・レ・デモン
)
」のような研究書で、本質的なものは算哲の
焚書
(
ふんしょ
)
に遇ったものと思われた。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
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