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ふたんれん
ふりがな文庫
“ふたんれん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不鍛錬
83.3%
不鍛煉
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不鍛錬
(逆引き)
名ある浪人ですら仕官の
途
(
みち
)
がない、餓死する浪人もなかなかに多い、宮内は武芸
不鍛錬
(
ふたんれん
)
の非力者故、まず以て仕官の途はない、治部太夫殿は槍の名人、が、老いているからこれも仕官の途はまあない
討たせてやらぬ敵討
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
「聽いたよ、——増田屋金兵衞殿、昔は武士だと言つたが、まことに武術
不鍛錬
(
ふたんれん
)
だな」
銭形平次捕物控:261 弱い浪人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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不鍛煉
(逆引き)
「
不鍛煉
(
ふたんれん
)
」は「不覚」が、心掛の
沸
(
たぎ
)
り足らないところから起るに比して又一段と罪の軽いもので、場数を踏まぬところから起る修行不足である。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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