“ふず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
布図50.0%
附図50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天地の運行と、人間抗争の布図ふずに眺め合わせ、彼勝つか、これ勝つかを、無私冷静に、大観してみた。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
森先生は教壇の上から、葉子ようこ附図ふずかげにかくれて、ノートへ戯書いたずらがきをしているのを見つけた。
先生の顔 (新字新仮名) / 竹久夢二(著)