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ふじともえ
ふりがな文庫
“ふじともえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藤巴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤巴
(逆引き)
小西行長は糸車か四目結——黒田が
藤巴
(
ふじともえ
)
で、島津は十文字、井伊が
橘
(
たちばな
)
で、毛利が三星一文字、細川の九曜——西軍の総帥格宇喜多中納言と、裏切者の小早川秀秋は
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
これも官兵衛の考案とあるので、家中の人々は、何で
藤巴
(
ふじともえ
)
を選んだか、彼の心を
酌
(
く
)
みかねていたが、きょう軍旗祭の
神酒
(
みき
)
を一同していただく席上で、官兵衛からこういう話があった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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