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ふえし
ふりがな文庫
“ふえし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
笛師
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笛師
(逆引き)
唐の天宝の末に、
安禄山
(
あんろくざん
)
が乱をおこして、
潼関
(
どうかん
)
の守りも敗れた。都の人びとも四方へ散乱した。
梨園
(
りえん
)
の
弟子
(
ていし
)
のうちに
笛師
(
ふえし
)
があって、これも都を落ちて
終南山
(
しゅうなんざん
)
の奥に隠れていた。
中国怪奇小説集:07 白猿伝・其他(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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