“ひょうこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
氷光50.0%
漂徨50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氷光ひょうこう明徹めいてつの寒月 を見てそぞろに故郷をおもい、あるいはその凄じき清らかなる状態を想うて幾つかの歌が出来ましたが、その中の一、二を申せば
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
漂徨ひょうこうと泥と瘴気しょうきとおそろしい疲労が、まずこの男のうえに死の手をのべてきたのだ。
人外魔境:01 有尾人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)