トップ
>
ひゃくしょういっき
ふりがな文庫
“ひゃくしょういっき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
百姓一揆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百姓一揆
(逆引き)
どちらを向いても
百姓一揆
(
ひゃくしょういっき
)
てんで、たいした騒ぎでござんしたよ、その中をいいかげん
胡麻
(
ごま
)
をすってトッパヒヤロをきめやして、首尾よく仰せつけ通りの胆吹の
山寨
(
さんさい
)
へかけつけやして
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「
百姓一揆
(
ひゃくしょういっき
)
とか、検地騒動とかで、えらく騒いでいるようすじゃございませんか」
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
近江の国へ来て見れば
百姓一揆
(
ひゃくしょういっき
)
がある、京都へ行けば行くで、また血の雨が降ってるというじゃあねえか、どっちへ廻っても世界は騒々しいのが本当で、今晩ここんところだけが静かだと言って
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ひゃくしょういっき(百姓一揆)の例文をもっと
(4作品)
見る
検索の候補
ひやくしやういつき